【永住権】永住許可を取るメリット
永住許可を取るメリットについて
お話しします。
まず1番目です。
・在留期限がない
普通、就労ビザは期限が1年とか3年とかですが、
永住ビザを取ると在留期限がなくなります。
期限がないということはずっと日本に住めます。
また、更新の手続きがこれからずっと不要です。
いままでは1年に1回、3年に1回、更新の手続きのために
入国管理局に行く必要がありましたが、
永住許可後は更新手続きが不要です。
2番目です。
・仕事の種類の制限がなくなる
例えば、就労ビザは仕事の内容が決まっていて
自分のビザ(在留資格)で決まっている範囲外の
仕事はしてはいけませんが、永住ビザを取得すると
どんな仕事をしてもOKになります。
3番目です。
・起業が簡単になる
普通の外国人は日本で起業して社長をする場合は
経営管理ビザを取る必要があります。
経営管理ビザは資本金500万などの条件が
いろいろあってハードルが高いですが、
経営管理ビザを取る必要がなくなります。
ですので日本人と同じで1円でも会社がつくれますね。
結論として起業が楽になります。
4番目
・銀行でローンが組みやすくなる
日本にずっと住むんだったら家を買いたい人も多いと思います。
実際就労ビザの外国人はローンの審査が厳しいですが、
永住ビザを取ると銀行でローンの審査が通りやすくなりますね。
5番目
・結婚相手も、子どもも「永住者の配偶者等」や
「定住者」という活動制限のないビザに変更できる
自分が永住を取ったら配偶者や子供も有利になりますね。
6番目
・もし離婚しても日本にずっと住むことができます。
例えば日本人の配偶者のビザを持っている人は
離婚したらビザが更新できなくなってしまうので、
就労ビザや定住者とかに変更しなければなりませんが、
永住を先に取っておけば変更する必要がないので安心ですね。